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飲食店からの転職は失敗する?【異業種でも活かせる飲食店のスキル】

2021年4月4日

飲食店から異業種へ移るための転職サイト

と飲食店から異業種へ転職しようか悩んでいる方の悩みを解決できる記事となっています。

 

なぜならぼくは飲食店からマンション管理の会社へ転職できたからです。

 

記事前半では『異業種でも活かせる飲食店で身につくスキル』を解説し、記事後半では『飲食店からの失敗しない転職先』を解説します。

 

この記事を読み終えると飲食店からの失敗しない転職方法が分かります。

 

異業種へ転職できればつらい飲食店から離れて、心機一転がんばれますね。

飲食店を辞めたくなる理由

飲食店はきつい

 

飲食店はよくブラックだなんて言われますが、離職率を見てみましょう。
飲食店の離職率
引用元: 外食・中食産業における 働き方の現状と課題について(農林水産省 食料産業局)より

 

全産業では3年以内の新卒の離職率は32.2%なのに、飲食店では50%が3年以内に退職してしています。

 

飲食店を辞めたい人は多いですね。

 

飲食店を辞めたくなる理由は下記です。

飲食店を辞めたくなる理由

  • 長時間勤務
  • 休日が少ない
  • 給与が安い
  • ボーナスはない
  • クレーム対応

 

長時間勤務

飲食店を辞めたくなる理由は長時間勤務だからです。

 

飲食店は運営するスタッフはアルバイトの数が多く社員の数は少ないです。

 

お店を運営する責任者がアルバイトではむずかしいですよね。なので社員の負担が大きくなって働く時間が長くなります。

 

下記はぼくが飲食店の店長をしていたときの勤務時間です。

飲食店の正社員の勤務時間

  • 平日:9時〜22時 拘束時間:13時間
  • 土日祝:9時〜23時 拘束時間:14時間

 

社員の仕事は調理や接客に加えてシフト作成・食材の発注など事務作業もあるので、勤務時間は長くなります。

 

勤務時間が長いので飲食店は辞めたくなりますね。

 

休日が少ない

飲食店を辞めたくなる理由は休日が少ないからです。

 

飲食店の社員が休めないのは下記の理由です。

社員が休めない理由

  • 人手不足で休めない
  • 人件費予算があるのでなかなか休めない

 

飲食店は人手不足だから社員は休めないということはもちろんあります。

ぼくの経験ですが、普段は週1の休みがあればいいことろでした。ひどいときは48日間休みがないときもありました。

 

 

飲食店の人手不足の解決策については下記の記事でくわしく解説していますので気になる方はご覧ください。

飲食店の人手不足の原因と今からできる解決策を解説【成功事例あり】を読む

 

社員が休めないもうひとつの理由は人件費予算があるので休めないということです。

 

社員が休むということはその分アルバイトを入れるということになります。アルバイトを入れすぎると人件費の予算に引っかかります。

 

なので社員はあまり休みが取れないのです。

 

給与が安い

飲食店を辞めたくなる理由は社員の給与が安いからです。

 

飲食店は入社するときに特別なスキルが必要ないから社員の給与は低いです。また、お店の利益率がそれそも高くないので社員の給与は安くおさえられていますね。

ぼくが一番始めに入社した飲食店の初任給は20万円でした。

その後別の飲食店に転職したときの初任給は25万円でした。飲食店の経験があったから少し高めでしたよ。

 

飲食店の給与については下記にデータがありますので気になる方はのぞいてみてください。

飲食店の給料データ  引用元:飲食店.comより

 

ボーナスはない

飲食店が辞めたくなる理由は社員にボーナスがないことです。

 

飲食店はそもそも利益率が高くないので、社員にボーナスを渡す余裕はありませんよ。

ぼくが飲食店で働いていたとき(2005年ころ)は最初だけは夏・冬20万円ずつのボーナスがありました。

でも途中から会社の業績が悪くなりボーナスはなくなりました。

それ以来退職するまでボーナスはありませんでした。

 

ボーナスを当てにしている人にはきついですね。

 

クレーム対応

飲食店を辞めたくなる理由はクレーム対応があることです。

 

クレーム対応は本当に精神的に疲れますからね。

ぼくも店長をしていたときはクレーム対応は数多くしてきました。

こちらは悪くないのにいんねんをつけてくる方もいますね。

でもお客さんの話をしっかり聞いて、ていねいに対応すればおさまりますよ。

 

飲食店を辞めたくなる理由についてくわしく知りたい方は下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。

飲食店の正社員がきつい内容5選を解説【きつい職場を避ける方法】を読む

 

異業種でも活かせる飲食店で身につくスキル

飲食店から異業種へ転職する時の注意点

 

飲食店から異業種へ転職するときは飲食店で身につけたスキルをアピールしましょう。

 

異業種でも活かせるスキルとは下記です。

異業種でも活かせるスキル

  • マネジメントスキル
  • コミュニケーションスキル
  • 業務改善スキル

 

マネジメントスキル

飲食店で店長をした経験があるならマネジメントスキルを面接でアピールしよう。

 

ひとつのお店をまとめてきたスキルは他の業界でも活かせるスキルだからです。

 

アルバイトの教育や管理を行なった経験は他の業界ではなかなか経験できない強みです。

たとえば離職率を下げるために行ったことやお店をまとめる経験が説明できるといいですよ。

 

また予算や売上の管理を担当した経験があればアピールしましょう。売上を上げるのはすごく大変ですし再現性があればアピールしましょう。売上を上げた具体的な方法が説明できると好印象ですよ。

 

コミュニケーションスキル

コミュニケーションスキルをアピールしましょう。

 

飲食店では顧客対応が大切です。中にはクレーマーとして理不尽な文句や要求をしてくる人もいますが、クレーム対応でつちかったコミュニケーションスキルを求めている会社も多いですよ。

 

フジユウ
ぼくはコミュニケーションスキルを評価されて転職できましたよ

 

クレーム対応によってクレーマーをファンにしたりリピーターになってくれたなどの経験を語ることができれば好印象ですよ。

 

業務改善スキル

業務改善スキルを面接でアピールしましょう。

 

どの業界でも仕事を改善できるスキルは重宝されますからね。

 

長時間勤務を少しでも短くするために作業の効率化行ったり、原価や人件費の管理を改善できた経験などは具体的な改善なので面接でアピールしてみましょう。

 

職場の問題点を見つけて改善していく能力はどの業界でも求められていますよ。

 

飲食店から異業種へ転職するときの注意点

他の業種へ飲食店から転職するときの注意点

 

飲食店からの転職で注意したいポイントがあります。

 

飲食店で働いてきて異業種でも使えるスキルがあるといっても、他の業種で再スタートする場合はゼロからのスタートです。

 

転職して何年か経てば昇給は期待できるかもですが、転職したときは給与が下がることは覚悟しましょう。

 

本当に転職したいのか自問自答してみてください。

 

転職活動の難易度は年齢に大きく左右されます。「20代」と「30代から」に分けて解説します。

 

20代の飲食店からの転職

20代であればポテンシャルを重視した採用を行なっている会社も多く、未経験可の求人を多く見つけることができます。

 

一般的に20代は知識や技術を身につける段階として会社は位置付けています。飲食店が向いていないなと思った方は早めに転職をして他の業界でのキャリア形成を考えてみましょう。

 

30代からの飲食店からの転職

飲食店に限らず年齢が上がるたびに転職できる難易度は上がります。

 

あなたが20代ならまだ多くの業種で転職できますが、40代となると転職できる業種に限りがあります。

ぼくは飲食店からマンション管理会社へ40代半ばで転職しました。
スキルがなく現場職員として正社員として転職できましたが、給与は飲食店から比べれば半分になりました。

 

転職もいいですが、自分で稼ぐことを考えるのもアリです。個人で稼げるスキルは下記です。

 

専門スキルを身につけよう

飲食店から転職を有利にするには手に職を持っておくと良いです。

 

その典型がエンジニアなどのITスキルです。今ならオンラインでプログラミングなども学べます。コツコツ勉強するのが良いですね。

 

ITスキル以外でもその業種の資格でもOKですよ。

 

身につけておくおすすめスキルは下記です。

転職で活かすためのおすすめスキル

  • プログラミング
  • ブログ(Webライター)
  • 動画編集
  • 資格

 

ITスキルを持っているとあなたを救ってくれます。ITスキルがあれば転職が決まらない間に食いつないでいくことができますよ。

 

ITスキルの勉強の方法については下記の記事でくわしく解説していますので気になる方はどうぞ。

【失敗しない副業】飲食店のおすすめ副業3選【スキルが身につきます】を読む

飲食店 副業
【失敗しない副業】飲食店のおすすめ副業3選【スキルが身につきます】

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まずはやってみないと向き不向きはわからないので興味があるものをやってみましょう。

 

飲食店からの失敗しない転職先

飲食店から異業種へ移るための転職サイト

 

飲食店からの転職を考えていても具体的にどんな業界へ転職ができるのか分からない方もいるかもです。

 

飲食店の転職先としておすすめの業界・職種をまとめました。

 

飲食店から失敗しない転職先は下記です

飲食店からの失敗しない転職先

  • 一般職・事務職
  • 介護業界
  • 飲食業界
  • 食品業界
  • 営業職
  • 教育業界
  • IT業界
  • 人材業界

 

一般職・事務職

おすすめの転職先は一般職・事務職です。

 

オフィスで電話対応や書類作成などを行い、定時で上がれることがほとんどです。長時間勤務、少ない休日に不満があった方におすすめです。

 

ただ非正規の募集が多い点や給与が低い点がデメリットです。

 

より良い条件で就職したい方は医療事務・調剤事務・歯科助手といった資格を取得することがおすすめですよ。

 

介護業界

おすすめの転職先は介護業界です。

 

給与が少なくなるかもですが、飲食業界ほどの勤務時間・勤務日数になることはありません。人とのコミュニケーションが好きな方に向いています。

 

給与を増やしたいならあらかじめ資格を取得しておきましょう。介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)は最短3週間で取得できますよ。

 

飲食業界

おすすめの転職先は飲食業界です。

 

飲食業界自体ではなく現在の職場に不満がある場合は同じ業界内での転職もおすすめです。

 

他の業界に転職した場合は給与がダウンしてしまうのが一般的ですが、同じ業界内であれば給与がアップする転職先を探すこともできます。

 

飲食業界での転職を考えているのであれば業界特化型の転職エージェントがおすすめです。

転職エージェント満足度No.1のフーズラボ

飲食業界で転職者の年収100万アップを実現しているのがフーズラボエージェントです。
フーズラボエージェントはオンライン面談に対応しており、最初は情報収集目的で登録もOKです。
キャリアアドバイザーが優良求人の紹介から履歴書の添削・面接対策・給与交渉まで行ってくれますよ。

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食品業界

おすすめの転職先は食品業界です。

 

食品の仕入れやメニューの開発など食の現場で働いた経験は食品業界で活かすことができますよ。

 

営業職

おすすめの転職先は営業職です。

 

特に給与に不満があった方におすすめなのが営業職です。未経験可の求人が多いことも特徴です。

 

たとえば不動産の営業では契約さえ獲得できれば初年度からでも大幅な給与アップが期待できます。その代わり不動産の営業は結果が全てなので上司の当たりが強かったり、体育会系の職場であることは否定できません。

 

一方で製薬会社などのメーカー営業は法人相手・ルート営業のことが多く、ノルマに関して厳しくありません。商材への専門知識が要求されますが、20代であれば未経験の求人もありますよ。

 

教育業界

おすすめの転職先は教育業界です。

 

進学塾や予備校では事務作業がメインなので座って仕事ができますし、受験シーズン以外は長時間勤務にならないですよ。

 

IT業界

おすすめの転職先はIT業界です。

 

20代であれば未経験可の求人が多いIT業界もおすすめです。

 

エンジニアは慢性的に不足しているのでスキルを身につけて安定したキャリアを築くことができますよ。

 

未経験の方がIT業界に転職するのであれば、まずプログラミングスクールでスキルを身につけるのが王道です。

 

※プログラミングスクールのTechAcademyでは一週間の無料体験を実施しています。気になる人はのぞいてみてください。

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人材業界

おすすめの転職先は人材業界です。

 

人材業界の中で特に求人数が増えているのが人材紹介会社のキャリアコンサルタントです。

 

キャリアコンサルタントの仕事はは現職での悩みや不満・希望する労働条件・将来のキャリアプランなどを聞いた上で、適切な転職先を紹介することです。

 

比較的新しい職種なので未経験可の求人が多い点や転職が成功したときの成果報酬によって給与アップが期待できる点がメリットです。

 

おすすめの業種に転職した方の体験談

困った人
サケサカ紆余曲折歴
中学生の頃からシンガーと小説家を夢見る
18歳で高校を卒業
23歳でシンガーの夢を諦め初めて就職
27歳で飲食業へ転職
33歳で自分の店を持つ
43歳で店を廃業し勤め人に戻る
53歳で飲食業を離れWebライターになり生計を立てる
人生いくつからでも新たなチャレンジはできるよ

【ご報告】
8月からwebデザイナーとして働きます。よって7月末をもち飲食業から退きます。web制作を通じて自分の可能性を広げたいと思ったことが転職した理由です。これまで投稿を楽しみにしてくれていた方、本当にありがとうございました。これからも自由すぎる私をよろしくお願いいたします
困った人

 

どの業界や職種が向いているのか分からない場合は?

飲食業界で一生懸命働いてきた人であるほど、他の業界や職種で働いているイメージが湧かないというケースが多いです。

 

転職活動の進め方が分からない場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。

 

転職エージェントでは、転職市場を知り尽くした担当者が書類選考から面接まであなたをサポートしてくれます。

リクルートエージェント|転職成功実績No.1 ※最大級の転職サイトなので案件が豊富。まずはここに登録しましょう。

doda|転職者満足度No.1 ※非公開案件が魅力。担当者が優秀だと定評。

マイナビエージェント|人材紹介・転職サイト ※定番のマイナビですね。大手だと案件も多く登録して損しないはずです。

 

飲食店を円満に辞める方法

飲食店のやめ方

転職先が決まれば今の職場を退職する準備をしていきましょう。

 

できればモメずに辞めたいですよね。

 

飲食店を円満に辞める手順は下記です。

飲食店を円満に辞める方法

  1. 上司へ退職すると伝える
  2. 引き継ぎをする
  3. 有休を消化する

 

1.上司へ退職すると伝える

直属の上司へ退職することを伝えましょう。

  • 転職先が決まったらすぐに直属の上司へ伝える
  • 引き留められても絶対に応じない
  • 最低でも退職日の1ヶ月前には伝えよう

 

転職先が決まったらすぐに退職する旨を伝えましょう。

 

飲食店は人手不足なので退職すると伝えても引き留められるかもです。でも転職先が決まってると伝えたら引き留められないのでスムーズに退職できますよ。

 

最低でも退職する1ヶ月前には退職する旨を伝えましょう。飲食店は代わりの店長が就任し引き継ぎがあるので余裕を持って伝えましょう。

 

2.引き継ぎをする

新しい社員が就任したら引き継ぎを行いましょう。

 

引き継ぎをしっかり行うことが円満に退職するポイントですよ。

 

特に店長は十分に引き継ぎを行いましょうね。お客さんやアルバイトについてなど自分が知っている知識は全て伝えましょう。

 

3.有休を消化する

有休を消化しましょう。

 

飲食店ではなかなか有休は取れませんよね。

 

最後ですからしっかり取りましょうね。

 

もう限界なら退職代行サービスがあります

「できれば明日から辞めたい」「気まずいので職場の人に会わないで辞めたい」という方は退職代行サービスを利用しましょう。

退職代行サービス

労働者に代わって退職の処理を行うサービスです。

具体的には労働者の退職の意向を退職代行業者が会社に伝え、退職に必要な事務的な手続きを行ってくれるサービスです。

 

すぐに辞めたい場合でも、退職代行サービスの担当者と必要書類等のやり取りを行えばOKです。法律に沿って、職場ともめないように退職手続きを一括で進めてくれます。

 

まとめ: 飲食店から転職を目指すならまずは動いてみましょう

飲食店から異業種へ転職

 

何ごともそうですがまずは動いてみないと何も変わりません。

 

それではこの記事で紹介した転職サイト・転職エージェントを使うタイミングはいつか?その答えは会社をやめる前であり今すぐ行動が一番の正解ですよ。

 

よくある話で「会社をやめてから考えればいいや」って人がいますが、一度会社をやめてしまうと収入がなくなってしまいます。その状態で余裕を持って転職活動ができるかというと心理的に大変ですよね。

 

なんだかんだでお金がないことは心の不安定につながります。仕事をしつつの転職活動は少しハードかもしれませんがより良い転職を目指すためには少し歯を食いしばることも時には必要ですよ。

 

動きつつ考えましょう。

 

転職サイト・転職エージェントに一度登録してしまえばあとはメールを確認しつつ、興味ある案件に応募するだけです。どのサイトも登録は5分程度で終わりますので、ぜひこの機会に行動してみましょう。

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フジユウ

トヨタディーラー営業職→飲食店勤務15年。宅配寿司で新規客数が日本一に→マンション管理会社勤務。いろんな業種を経験してきました。サラリーマンをしながら、今までの経験を発信しています。

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