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早く帰ってもらう方法はないのかな
なんで空いているのに帰らされるのかな
こんなお悩みにお答えします。
この記事の内容
- 飲食店で早く帰って欲しい客の特徴9選
- 空いているなら早く帰ることはない
- 飲食店で早く帰って欲しい客への対応方法
- 早く帰ってもらうには指導が大切
この記事の信頼性
これまでぼくの経験を交えて解説します。
この記事では飲食店で早く帰って欲しい客の特徴9選について解説します。
この記事を読めば早く帰ってもらう方法が分かります。
あなたの心配事がひとつ減りますね。
この記事はサクッと3分で読むことができます。
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴9選
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飲食店で早く帰って欲しい客の特徴9選は下記です。
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴9選
- 自分勝手
- 周りを気にしない
- 長居する
- 話が長くて離してくれない
- 退店時間を気にしない
- 酔っ払い
- 店内で寝る
- トイレを汚す
- 確認しないでタバコを吸う
ひとつずつ解説します。
1.自分勝手
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は自分勝手なことです。
お客さんだからといって自分勝手は困りますからね。
たとえばまだ案内していないのに勝手に席に座られると困りますね。
しかもその席が予約席だったりしたらまた席を代わってもらわないとですよね。
2.周りを気にしない
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は周りを気にしないことです。
そのお客さんが良くても周りのお客さんは迷惑ですからね。
大きな声で騒いだりケイタイで話してたりしていたら止めましょうね。
とはいえケイタイくらいならいいと思うかもです。
ケイタイも周りを不快にするので店内での通話をお断りしましょうね。
飲食店でケイタイがダメな理由は下記の記事で解説していますので気になる方はどうぞ。
≫ 【スッキリ解決!】飲食店ではケイタイ電話の通話がダメなたった1つの理由
3.長居する
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は長居することです。
飲食店は食事を楽しむ場所ですからね。
料理を食べ終わっても「水ください~」と長居されても困りますよね。
飲食店で長居するお客さんの特徴は他にもあります。
飲食店で長居するお客さんの特徴については下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。
4.話が長くて離してくれない
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は話が長くて離してくれないことです。
そのお客さんにずっと話しかけられていると仕事ができないからです。
お客さんのテーブルに行くとお客さんから話しかけられることもありますよね。
すぐに終わればいいのですが話が長いお客さんには困りますよね。
もちろんお客さんとの会話は大切です。
とはいえ少し空気を読んで欲しいときもありますよね。
5.退店時間を気にしない
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は退店時間を気にしないことです。
閉店時間ギリギリに入店して閉店時間をすぐても居続けられても困りますからね。
そんな時は退店をお願いするしかないですね。
6.酔っ払い
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は酔っ払いです。
酔っ払うと周りのお客さんにからんだり大きな声を出したりしますからね。
酔っ払いの対処は大変ですよね。
7.店内で寝る
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は店内で寝ることです。
飲食店はホテルではありませんし家でもありませんからね。
寝てしまったお客さんの対処は大変です。
絡んでくるお客さんもいますからね。
8.トイレを汚す
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴はトイレを汚すことです。
トイレを汚されるとこちらの仕事が増えるだけですからね。
落書きされたり、洗面所で吐かれても困りますよね。
9.確認しないでタバコを吸う
飲食店で早く帰って欲しい客の特徴は確認なしにタバコを吸うことです。
今は分煙か禁煙かお店によって違いますからね。
タバコを吸うなら確認してから吸って欲しいですよね。
空いているなら早く帰ることはない
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お店が空いているなら早く帰ることはありませんよ。
あなたはお金を払っていますからね。
いつまでも居てOKですよ。
大手のカフェチェーンは空いているならいつまでもいてもらってOKとの見解ですよ。
とはいえ空いているのに早く帰れというお店もあるようです。
飲食店で早く帰って欲しい客への対応方法
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飲食店で早く帰って欲しい客への対応方法は下記です。
早く帰って欲しい客への対応方法
- 混んでいるときは退店をお願いする
- 伝え方が大切
混んでいるときは退店をお願いする
店内が混んでいるときは退店をお願いしましょう。
食べ終わっているなら退店してもらわないと次のお客さんは入れませんからね。
いってみればあなたのお店に損害を与えますよね。
とはいえ伝え方だけは気をつけましょうね。
伝え方が大切
退店をお願いするときは伝え方が大切です。
伝え方を間違えるとお客さんの中には逆上する方もいるからです。
飲食のバイトしてた頃、とあるおばちゃんグループの食器を下げるときに「こちらお下げしますね」と言うと「早く帰れってこと!?」とキレられたが「テーブル広くしますね」と言うようにしたら「あらありがとう」と言われるようになった。伝え方ひとつで印象は変わる。早く帰れ。
— 畠山豪介公式 (@inava62) May 30, 2020
具体的な伝え方は下記です。
退店をお願いする伝え方
- 小声
- お願いする
- 理由を添えて
小声
退店をお願いするときは小声で伝えましょう。
周りのお客さんに聞かれるとそのお客さんは気分が悪いですからね。
退店をお願いしたことで恥をかかせてしまったり、その後の居心地が悪くなってしまわないようにお客さんへの配慮が大切ですよ。
お願いする
退店はお願いする形で伝えましょう。
退店してくださいと「直接的」に伝えるとお客さんは気分が悪いですからね。
退店していただけないでしょうかと「依頼系」で柔らかく伝えることで退店してもらいやすいですよ。
直接的に伝えるのはお客さんにとって気分が悪いうえに脳科学的にも効果的ではないといわれています。
「退店してください」ではなく「退店していただけないでしょうか」という風にお願いする言い方をしましょう。
理由を添えて
退店をお願いするときは理由を添えて伝えましょう。
退店していただけないでしょうかとだけ伝えるだけではお客さんが納得してくれないかもだからです。
お客さんが納得できる理由も添えて伝えることで退店してもらいやすくなりますよ。
たとえばこんな理由を添えて伝えましょう。
「満席なので食事を終えられた方は席ゆずっていただけますか」などです。
理由を添えて伝えることでお客さんに聞き入れてもらいやすくなりますよ。
早く帰ってもらうには指導が大切
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早く帰ってもらうには伝え方が大切です。
伝え方を指導しましょう。
しっかり指導をしていないとお客さんを怒らせてしまうかもです。
飲食店は接客がとても大切です。
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しっかり指導をして接客を向上させましょうね。
アルバイトの指導については下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。
≫ 飲食店アルバイトに対する接客の指導法【4つの手順で解説します】
≫【すぐに実践可】飲食店で好印象を与える接客術3選を元店長が解説
飲食店にとって接客はとて大切です。
接客を向上させて上手く帰ってもらいましょう。
今回は以上です。