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飲食店店長の仕事ってどんなものがあるのかな
飲食店の店長始めるから仕事内容知りたいな
こんなお悩みにお答えします。
この記事の内容
この記事の信頼性
この記事を書いているぼくは飲食店の店長を15年間つとめてきました。
これまでの経験から飲食店店長の仕事内容をご紹介します。
この記事では飲食店店長の仕事内容7選について解説します。
この記事を読みおえると
飲食店店長の仕事内容が理解できます。
これであなたも店長としてやっていけますよ。
飲食店店長の仕事内容7選
飲食店店長の仕事内容は以下の通りです。
- 体調管理
- 食材管理
- 顧客管理
- 清掃
- バイト採用
- バイト教育
- 販促
ひとつずつ解説しますね。
1.体調管理
あなたの体調をととのえましょう。
いきなり体調ととのえるって仕事じゃないと思うかもです。
飲食店ではひとつのお店で社員は1〜数名だけですよね。
つまりあなたの代わりはいないのです。
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ぼくが店長をしていたときは15年間で休んだことがあるのは1回だけです。
あまりに体調が悪かったので早退したことがあります。
他にも体調が悪かったので休けい中に点滴を打ってもらいに行ったこともあります。
その後は体調が戻ったので仕事しましたね。
社員があなたひとりの場合もあります。
あなたの代わりはいませんので体調管理を第一に行いましょう。
少し変だなと感じたら
- 無理をしない
- 仕事は明日に回す
- 薬を飲んでこれ以上悪くしない
まずは体調をととのえましょう。
体調くずしたら仕事どころではないですからね。
2.食材管理
お客さんに提供する前に店長が商品を確認
お客さんに提供する商品の最終チェックは店長の仕事です。
あなたが確認してから商品を提供するようにしましょう。
商品はお客さんの満足度に関わる大切なところですからね。
食材の在庫管理
食材の在庫を毎日確認して新鮮な食材で提供しましょう。
ずっと冷凍庫にある食材よりも今日納品があった食材の方が新鮮ですからね。
毎日確認して発注するのは大変と思うかもです。
大変ならバイトにお願いしてみましょう。
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ぼくが店長をしていたときは信頼できるバイトに発注をお願いしてました。
ていっても食材ではなく包材ですけどね。
包材はテイクアウトなどで使うプラスチックの入れ物とか割りばしとかです。
なんでもかんでもあなたがすることはありません。
食材をきちんと管理して新鮮な食材でいい商品をお客さんに提供することが優先ですからね。
食材管理についてもっと知りたい方は下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。
3.顧客管理
お客さんが満足しているのかテーブルを回ってときどき確認してみましょう。
お店はお客さんが満足するためにあるからです。
常連さんなどに商品や接客などが満足できているか聞いてみるのもいいですね。
アンケートを取ってみるのもいい方法ですよ。
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アンケートでお客さんが満足しているかを確認してました。
クレーム対応
アンケートの中にはいいコメントもありますが、中にはクレームもあります。
クレームはあなたが必ず対応しましょう。
バイトが対応するのはお客さんからクレームを伝えられたときだけです。
クレーム対応は初期対応がめちゃくちゃ大切です。
後手に回ると解決するのがどんどんむずかしくなりますよ。
クレーム対応についてもっと知りたい方は下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。
4.清掃
仕組みで清掃してきれいなお店にしましょう。
清掃をする場所はだいたい決まってますよね。
- 毎日清掃する場所(例: トイレ、店先)
- 週間で清掃する場所(例: 冷蔵庫、冷凍ストッカー)
なのでバイトに手すきなら進んでやってもらう仕組みを作りましょう。
例えば、こんな感じです。
- 何曜日の何時にどこを清掃をするか決める
- シフト表に書く
- バイトへ朝礼などで伝える
こんな感じでやっていけば、ヌケモレがなくなるのでお店はきれいになりますね。
全部バイトにさせてあなたがしないのはダメですよ。
あなたがしなかったらバイトはしませんからね。
5.バイト採用
新しいバイトは計画して採用しましょう。
- 今いるバイトがいつまでいるか確認
- 新しいバイトは何名必要か
- いつから募集を開始するか
やみくもに採用活動を始めるのではなく計画的に採用活動をしましょう。
バイトの採用についてもっとしりたい方は下記の記事で解説していますので参考にどうぞ
関連記事飲食店アルバイトの採用ノウハウ教えます 面接のポイント5選を解説
6.バイト教育
飲食店にとってバイトはめちゃくちゃ大切です。
飲食店はバイトで営業しているからです。
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ぼくが店長をしているときもバイトの教育はがんばりました。
がんばっていたら、一時期土日でも休める体制ができました。
バイトの教育についてもっと知りたい方は下記の記事について解説していますので参考にどうぞ。
関連記事飲食店のアルバイトが辞めない! お店でできる教育方法はコレ
任せてみましょう
あなたが新人バイトの教育全てをする必要はありません。
ベテランバイトに任せてもいいところは任せましょう。
ベテランバイトも新しい役割ができるので彼らのモチベアップにつながります。
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新人が入ったら仕事内容などの説明をぼくがする。
ぼくが少し教えたら新人バイトにベテランバイトを紹介する。
それからあとはベテランバイトが新人バイトを教育していく。
店長の仕事はたくさんあるので任せられることは任せてみましょう。
ベテランバイトとの接し方についてもっと知りたい方は下記の記事で解説をしていますので参考にどうぞ
関連記事飲食店のベテランバイトの発言権が強い理由と接し方を解説します
7.販促
売上を取るのに販促は欠かせません。
販促といえば新聞折込、ポスティングがあります。
新聞折込: 折込エリアが決まっているので順番に行う
ポスティング: 新聞折込が入らない地域に配布
これだけだとあまり売上に変化はないと思うかもです。
飲食店の集客販促としてサブスクもあり
Kindle、Netflix、Spotifyのように飲食店でもサブスクを導入しているお店もあります。
これまでの集客で効果がないと感じているならサブスクを検討してみるのもありです。
サブスクについてもっと知りたい方は下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。
関連記事飲食店の集客としてサブスク導入のメリットとデメリットを解説します
飲食店店長の仕事内容 まとめ
飲食店店長の仕事内容7選を解説しました。
- 体調管理
- 食材管理
- 顧客管理
- 清掃
- バイト採用
- バイト教育
- 販促
店長の仕事はたくさんあります。
大変ですがお客さんから「ありがとう」と言ってもらえたり、
バイトが成長するのをみれるのはうれしいですね。
楽しいこともありますのでがんばってくださいね。
今回は以上です。