飲食店

【困っている店長は必見!】飲食店がするべきイベント例3選を解説します

飲食店でイベントをする例を解説

困った店長
最近お客さん減ったなあ

お客さんが集まるイベントないかな

イベントのやり方を知りたいな

元飲食店の店長のぼくが飲食店がするべきイベント例3選を解説するよ。

この記事を読み終えると飲食店でするべきイベントが理解できます。

あなたのお店に合うイベントが見つかり集客できますよ。

フジユウ

この記事の内容

  • 飲食店がするべきイベント例3選
  • 飲食店でイベントをする手順 7ステップを解説
  • 飲食店でイベントを行うメリット・デメリット
  • イベントは小さく始めよう

 

この記事の信頼性

この記事を書いているぼくは飲食店で15年間つとめてきました。

ぼくのこれまでの経験をご紹介します。





飲食店がするべきイベント例3選

飲食店がするべきイベント例

飲食店がするべきイベント例3選はこちらです。

  1. お店の記念日
  2. 季節に合わせたイベント
  3. 体験型イベント

ひとつずつ解説しますね。

1.お店の記念日

お店をオープンしたらオープニングイベント、1年たてば1周年イベントなどお店の記念日にイベントをしましょう。

オープンイベントは新しいお客さんの獲得。

1周年イベントはいつも来てくれるお客さんへの感謝を伝えるイベント。

それぞれのイベントに来てくれるお客さんのターゲットをしぼって実行してみましょう。

1年に1回だけなのでぜひやってみましょう。

フジユウ
ぼくが店長をしていたときは○周年のイベントは数日間、商品を決めて割引していました。

こちらのお店は1周年ですね。


こちらのお店の9周年です。

 

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2.季節に合わせたイベント

季節に合わせたイベントを行おう。

旬な食材を使った期間限定のメニューを提供しましょう。

例えば季節のイベントはこんな感じです。

春: 春野菜、卒業、入学、お花見イベントなど

夏: 夏バテ予防メニュー、激辛メニュー、夏野菜、花火、浴衣イベントなど

秋: お月見イベント、食欲の秋、ハロウインなど

冬: 鍋、クリスマス、お正月、ホットカクテル、節分、バレンタインなど

季節に合わせたイベントはよくあるものなので、やっているお店は多いでしょうね。

フジユウ
ぼくが店長をしていたときはお正月が一番のかきいれどきでした。

お正月の限定メニューで高単価な商品を提供していました。

 

3.体験型イベント

体験型イベントはお金を払ってもらい、お客さんにいろいろな体験をしてもらうイベントです。

飲食店にはあまり関係ないと思うかもですが、料理教室や試飲会など飲食店ならではのイベントができます。

もちろん飲食店ならではでなくてもOKです。

あなたのアイデアでいろんな体験型イベントができますよ。

例えばこんな感じです。

  • 料理教室
  • 街コン
  • 試飲会
  • スポーツイベント

体験型のイベントはいろいろあります。

あなたのお店でできること、あなたのお店に合うものをするのがいいですよ。

料理教室

フジユウ
ぼくが店長をしていたときに幼稚園や児童養護施設でお寿司の体験イベントをしたことがあります。

園児たちがかなり喜んでくれました。

ぼくも楽しかった、いい思い出です。

お店でするのもいいけど、場合によってはこちらから出向くのもありです。

街コン

試飲会

スポーツイベント

 

飲食店でイベントをする手順 7ステップを解説

飲食店でイベントをする手順を解説

イベントを行う手順の7ステップです。

  1. 計画
  2. 売上目標
  3. ターゲット
  4. イベント内容
  5. 経費
  6. 告知方法
  7. イベントひん度

1.計画

何のためにイベントをしようとしているかをハッキリさせましょう。

例えば集客や売上です。

集客が目的でも新しいお客さんなのか、いつも来てくれるお客さんなのかによって目的は変わります。

目的が変わればやり方も変わりますよね。

まずは目的をハッキリさせましょう。

 

2.売上目標

目的が決まれば売上目標を決めましょう。

売上目標を決めると目標ができるのでアルバイトのモチベーションは上がります。

あとで振り返るときに売上目標の数字を決めると成功したのか、失敗したのかわかりやすいです。

売上目標が決まればどれくらいのお客さんに来店してもらう必要があり、どれくらいの客単価を設定する必要があるのか決めましょう。

 

3.ターゲット

イベントのターゲットはしぼりましょう。

ターゲットをしぼることでイベントもやりやすくなります。

例えば20代の女性グループ向けにイベントを行うなら若い女性が好きなオシャレなもの、スイーツとかですね。

全ての方をターゲットにすると万人受けのものを用意しないといけないので何をすればいいかわからなくなりますからね。


4.イベント内容

ターゲットが決まればイベント内容を決めていきましょう。

ターゲットが来店したい内容にすればOKです。

来店したい内容にすれば来てくれたお客さんは喜んでくれますよ。

 

5.経費

イベントを行う上で、どれくらの費用がかかるのかを確認しておきましょう。

内訳としては、

  • 食材費
  • 広告費
  • 装飾費(店内の飾り付け)
  • 人件費

などが必要になります。

こうした費用もまかなえる売上目標を決めておくと良いですね。

 

6.告知方法

最後に告知です。

告知をしないとお客さんは来店してくれません。

広告費は費用がかかるので費用対効果を確認してから行いましょう。

告知例としてはこんな感じです。

  • 新聞折込チラシ
  • Twitter
  • Instagram
  • DM

ところでTwitterをしている方は予約投稿していますか?

SocialDogを使って手のあいたときに予約投稿しましょう。

お店のアピールでTwitterを使うならなおさらです。

SocialDogは無料で使えますよ。(有料版もあります)
≫ SocialDogはこちらから

告知や集客方法についてもっと知りたい方は下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。

≫ 【やらないと損する】飲食店の新しい集客方法7選を解説します

 

7.イベントひん度

イベントを行うときはひん度に気をつけましょう。

「あのお店はいつも何かやってる」と思われてはイベントに新鮮味がなくお客さんを引きつけられません。

例えば割引イベントをいつもやっていると「いつ行ってもいいや」と今来店して欲しくてもお客さんを集めることが難しくなります。

イベントとイベントの間は1ヶ月は開けて行いましょう。

 

飲食店でイベントを行うメリット・デメリット

飲食店でイベントをするメリット・デメリット

イベントを行うデメリット

イベントを行うにはこんなデメリットがあります。

  • 経費がかかる
  • イベントが当たるとは限らない

イベントを行うには経費がかかります。

経費をかけた以上に売上が取れれば問題ありませんが、イベントが当たらなかったらお店の経営が厳しくなりますからね。

 

イベントを行うメリット

イベントを行うとこんなメリットがあります。

  • お店を知ってもらえる
  • 集客ができる

イベントを行うとお客さんにあなたのお店を知ってもらう機会ができます。

イベントに興味を持ったお客さんが来店してくれます。

あなたのお店を気に入ってくれると定期的にあなたのお店に来てくれます。

イベントはこんなサイクルを作ることができますよ。

 

イベントは小さく始めよう

イベントは小さく始めよう

イベントは小さく始めよう

あなたはイベントをするなんて大変で、できないと思うかもです。

でもお店にお客さんが来なくて困っている。

すぐできることから始めてみましょう。

TwitterとInstagramでお店のメニューを投稿してみましょう。

これなら無料でできます。

お客さんに割引券を渡そう

割引券を作ってお客さんに帰りに渡して次回の来店をうながしましょう。

少しだけお金がかかるかもですが、小さく始められます。

 

いろいろ試してみましょう

1回やってみても上手くいかないこともあります。

いろいろ試してあなたのお店に合うイベントを探してください。

応援しています。

今回は以上です。

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フジユウ

ブロガー・Webライター
20年以上のサラリーマン経験から不自由さを感じ、選択できる楽しさを目指し発信しています。
新車営業マン・飲食店店長・マンション管理員と、さまざまな職種を経験してきました。
これまでの経験がお役に立てば、うれしいです。

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