あなたのできることが理解できるので次からは落ち着いて対応できますよ。
この記事の内容
- 飲食店の料理に虫が入っていたときにできることはこの2つ
- 納得できるお店の対応とは?
- 飲食店としての対応方法
この記事の信頼性
この記事を書いているぼくは飲食店で15年間働きました。
ぼくのこれまでの経験をご紹介します。
飲食店の料理に虫が入っていたときにできることはこの2つ
- 作り直しをしてもらう
- 食べないでお店を出る
あなたができることはこの2つです。
ひとつずつ解説しますね。
1.作り直しをしてもらう
作り直しをお願いしましょう。
料理に虫が入っていたんですからね。
当たり前です。
食べるのをやめて作り直してもらってください。
2.食べないでお店を出る
食べるのをやめてお店を出ましょう。
店員さんに虫が入っていることを確認させてください。
食べ切っていないので「その分の代金」を払う必要はありません。
ただその他の商品については支払ってからお店を出ましょうね。
いしゃ料は請求できません。
「金を払え」とか「どうしてくれるんだ」など言っていしゃ料の請求はできません。
そんなことを言うとあなたがきょうかつになるので注意しましょう。
虫が入っていない商品の支払いの拒否もできません。
これではあなたの気持ちがおさまらないかもです。
それではあなたが納得できるお店の対応について解説します。
納得できる飲食店の対応とは?
納得できる飲食店の対応はこちらです。
- 代金の一部を無料にしてくれた
- 無料で商品を出してくれた
代金の一部を無料にしてくれた
虫が入っていた商品を無料にするのは当たり前ですね。
でもそれだけではあなたは納得できないかもです。
他の商品も割引や無料にしてくれたら納得できますね。
無料で商品を出してくれた
作り直しで待っている間に無料でスープを出してくれた。
食後のデザートを無料で出してくれた。
何か無料で出してくれると納得できますね。
お腹が満たされると怒りも少し落ち着きますしね。
これで納得してくれるお客さんは多かったです。
飲食店としての対応手順
飲食店としては料理に虫が入るなんてあってはならないことです。
発生してしまったらすぐに対応するしかありません。
飲食店としての対応手順について解説しますね。
飲食店の対応手順
- 謝罪
- 作り直す
- 待ってもらっている間に何か商品を無料で出す
- お客さんが帰るときに改めて謝罪
1.謝罪
すぐに謝罪しましょう。
お客さんの話を聞き、言い訳は一切なしで謝罪しましょう。
理由はどうあれお客さんはかなり不快です。
不快にしてしまったことに対して謝罪してください。
余計にこじれるだけですよ。
2.作り直す
すぐに作り直すとお客さんに伝えてください。
ただお客さんの状況を確認してください。
食べ始めたお客さんには作り直しがいいでしょう。
でも食べ終わりかけのお客さんには作り直しは必要ないかもです。
食べ終わりのお客さんにはその商品は無料で対応でしましょう。
3.待ってもらっている間に何か無料で商品を出す
作り直している間に何か商品を無料で出してください。
お客さんは待っている間イライラします。
しかもお腹がすいているのでイライラが増します。
サラダかスープなど軽くてすぐに出せる商品を出しましょう。
4.お客さんが帰るときに改めて謝罪
お客さんが帰るときに改めて謝罪をしてください。
最後の印象は大切です。
次回の来店につながるかもしれませんからね。
昨日のランチ、サラダに生きた虫が入っていて最高につらかったのにお店の人まともに謝罪もなくて本当に潰れろと思ってしまった 虫や髪の毛が入るまでは理解出来るけどまともな対応出来ないなら飲食店辞めろ…
— 白綾ゆり (@yuli_shila) September 10, 2019
職場近くの飲食店行ったんだけど、今日初めて入るお店でお茶碗普通盛りの中に虫の死骸が1匹どころか2匹いたからたぶんもうこの店行かない…白米食べる気失せた…食べきれなかった…
— ひなた (@hinata_urax) August 7, 2019
言ってくれるお客さんはありがたいですね。
言わないでお金を払って帰るお客さんもいます。
当然ですが、もう来なくなりますよね。
言ってくれるお客さんには納得してもらえるように対応をしましょう。
クレーム対応についてもっと知りたい方は下記の記事で解説していますので参考にどうぞ。
今回は以上です。